ミッキーマウス 不思議の国の大冒険

ミッキーマウス

世界的な有名キャラのアクションゲーム

絶妙な難易度、若干謎な世界観

かの世界で一番有名なネズミである、ミッキーが主人公のアクションゲーム。
ミッキーやディズニーを原作としたゲームは、ファミコンやスーパーファミコン時代には多く存在した。
その中でも本作は、シンプルながらアクションゲームとしてはしっかりした出来栄えとなっている。

筆者も昔プレイしていた記憶はあるのだが、なかなか難易度が高く進めなかった記憶がある。
今プレイし直してみると、冷静に進む部分とパワープレイで進む部分がはっきりとしており、コツを掴むことでクリアしていくタイプのゲームだったことが分かった。

プレイヤーはミッキーを操作し、行方不明となったアリスを探すため不思議の国を冒険していく。(というストーリーだったらしい。調べてみて初めて知った)
ステージは全5面。基本的に「不思議の国のアリス」をモチーフにしており、敵キャラも含めてディズニーらしい世界観となっている。
しかし、なぜかステージ4のみ「ピーターパン」のネバーランドが舞台。そしてボスはフック船長。船長、あなた出るゲーム間違っていませんか。
……と思っていたら、このゲームの無敵アイテム(マリオのスター的なもの)は「ティンカーベル」。ただの妖精(というか蜂に見えていた)だと思っていたら、こんなところにもピーターパン要素があったとは。

ミニーの活用が攻略のカギ

ゲーム的には、探索型マップと横スクロール型マップが混在している。
最初は攻撃ができないが、ステージ1のスタート付近にある武器を入手することで攻撃が可能となる。
また、プレイヤー(ミッキー)の後ろにはミニーが付いてきて、プレイヤーの動きをワンテンポ遅れて真似している。
最近のゲーマーには、「スマブラのアイスクライマー」と言えば分かりやすいか。
このゲームを単なるアクションゲームとしていないのは、ミニーの存在が大きい。
プレイヤーがジャンプすればミニーもジャンプし、プレイヤーが攻撃すれば(ミニー用の武器を取得していた場合)攻撃する。
ミニーは当たり判定がない無敵状態なので、ミニーを上手く使うことが攻略のカギとなる。(ただしミニーも海や穴には落ちる)

全体的に難易度は高く、初見ではクリアが難しいステージもある。
当時の主なプレイ層は(ディズニーものということも考え)子供や女性だったことから、なかなか攻略することは困難だったのではないか。
説明書にコンティニュー方法が記載されていたというのも、難易度調整の一環だろうか。
しかし、各ステージのコツやミニーの活用方法を理解することで、プレイヤーの上達を感じながら進めることができる。
ボリューム的には若干物足りないが、アクションゲームとしては秀作の部類だろう。

謎の白い塊、その正体は

……ところで前述したミッキー・ミニーの武器だが、「白くて四角いモノ」を投げて攻撃している。調べたところ、この武器は「消しゴム」らしい
なぜミッキーとミニーが消しゴムを武器にしているのか、ディズニーに詳しくない筆者には分からない。(海外版では消しゴムから星に変更しているらしいが)
そういう設定があるのか、ディズニーの(大人の)事情があるのか。
知っている人がいたら教えてください。

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