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第5章 バズウ特攻
ラスボス戦前、装備収集
デスタムーアに至るまでに、まずは装備を整えましょう。
といってもほぼ最強装備なので、狙うのはブースカが1/256でドロップする「やまびこのぼうし」。
DQ5の時にもお世話になった、魔法を2連発する超便利な帽子。無事ゲットできるのか?
……拍子抜けするくらいあっさりと2個ドロップ。
あれ? ……まぁ、嬉しいんだけど。
こんなこともある……のか?
兎に角、装備は整ったので、様子見でムーア様と戦ってみます。
……うん、無理ゲー。
いくら魔法2連発できても、回復で精一杯。
回復面はベホマラー×2でいいとしても、攻撃がとても間に合いません。
サムシンは弱いし。
あと最大HPが足りなく、即死が多発。
これはレベル上げの必要アリか。
本来の普通プレイならレベル35前後くらいで倒せた気がしますが、仕方なしに40までレベル上げ。
これによって最強の召喚獣、バズウ様が召喚できるようになりました。
こごえるふぶきやいてつくはどう、さらにジゴスパークまでやってくれる最強のお方。
攻撃面は彼が居れば安泰でしょう。多分。
いざ、デスタムーアへ
さて、仕切り直し。再びムーアの元へ。
職業はミレーユ:無職、バーバラ:賢者で。
★VSデスタムーア(第1形態)
第1形態のじじいは、うっとおしい全体攻撃が痛い。
まずバズウ様を召喚、攻撃は主に彼任せ。
バーバラは消費MP半減+山彦の帽子を生かしてベホマラー×2。
ミレーユは臨機応変にスクルトしたり余裕があればイオナズンしたり。
スクルトをしておけば、打撃軽減+凍てつく波動で敵の行動潰しになります。
いかに敵に攻撃させないか、は重要。
じじい形態では恐怖のマホカンタをやってきますが、バズウ様が凍てつく波動をしてくれるので無効化します。かっけえバズウ様。
マホカンタにおびえることもなく、イオナズン(1発100前後)×2で攻撃。
じじいは時たま瞑想で回復しますが、バズウ様の攻撃も加わって何とか撃破。
バズウ様、怒涛の活躍
★VSデスタムーア(第2形態)
第2形態はマッチョな打撃形態。
なぜか召喚獣が引っ込んだので、再びバズウ様召喚。
しゃくねつを直撃すると痛いので、フバーハは必須。
後は大体打撃しかしてこないので、ひたすら限界までスクルト。
ルカナンをしてくるものの凍てつく波動はしてこないので、これでそれなりに安定。
問題は敵がバイキルトをしてきた後は攻撃力が恐ろしいことになります。
が、さすがのバズウ様、凍てつく波動でこれを除去。さすがバズウ様……。
もうね、バズウ様の強さに感激ですよ。
攻撃面だけではなく補助もバッチリ、まさに勇者のような活躍です。
故郷で少し活躍しただけの役立たず主人公には見習ってほしいものです。
……制約なので仕方ないですけど。
第2形態は序盤さえ凌げれば、後は大体安定。
敵の魔法防御が減ってイオナズン1発150前後喰らうので、1ターンに4発で600前後の大ダメージ。
特に危なげなく撃破。
そして最終決戦
★VSデスタムーア(第3形態)
さて、問題の最終形態。
最終形態は本体・右手・左手の3体。
まずはザオリクを使う左手から撃破……としたいところですが、こちらの攻撃はイオナズン。
全体攻撃しかないので、倒す敵は選べません。
まずバズウ様を召喚、ジゴスパークなどで最大限の援護をしてくれます。
本体の凍える吹雪が痛いので、フバーハは必須。
これまた凍てつく波動を誘えればラッキー。
本体のイオナズンやメラゾーマなどの魔法攻撃は大して痛くないのですが、問題は打撃。
1ターンに敵3体が総攻撃してきたら当然全滅。
うーむ、相変わらずどのゲームでも、魔法部隊は打たれ弱い。
これは防御面を厚くするよりも、早く敵を1体減らすことに専念した方がいいでしょう。
敵が鬼攻撃してこないことを祈りつつ、ミレーユはMP回復しつつイオナズン。
バーバラはほぼ毎ターンベホマラー。
バーバラはHPが低く頻繁に死ぬので、ミレーユで急いでザオリク。
死んだまま放置しておくと、攻撃・回復はもちろん攻撃が集中してミレーユもすぐ死んでしまいます。
その為常にミレーユのMPは20(ザオリク分)確保しておく必要があります。
当然ミレーユも死ぬときは死ぬので、そのときはバーバラで蘇生。
右手がベホマラーを連発してくるようになったら、だいぶ追い詰めた証拠。
鬼畜な敵の攻撃に耐えつつ(耐え切れずに何回も全滅しつつ)、じわじわとダメージを蓄積。
敵がマダンテを撃ってきてバーバラが即死するというハプニングを乗り越え、まず最初に一番HPの低い右手を撃破!
速攻で左手にザオリクで蘇生されるものの、次のターンに左手を撃破。
それにしても、ボスのくせにザオリクなんかするんじゃねえよ……。
破壊神ことシドー様(FC版)のベホマは仕方ないにしてもさぁ。
さて、後は本体と蘇生された右手。
右手はザオラルを使うらしいので、攻撃主体で総攻撃。
ミレーユが即死するも、なんとか右手を再び撃破。
一体この戦いでミレーユとバーバラは何回死んでいるのだろうか。
ドラゴンボールよりも命が安売りされているような気がします。
終焉
で、残すは本体のみ。
こうなってしまえば攻撃に耐え切れるので、防御主体に切り替え安全に攻撃。
とは言っても強制睡眠は怖い。何度これで全滅したか……。
ただでさえミレーユとバーバラ(とバズウ様)で人数が少ないのに、強制睡眠はもう死亡と同義に近い感覚。
そりゃあ全滅もしてしまいますよ。
こちらの攻撃はずっと全体攻撃だったので、本体も大してHP残ってないはず。
……との読み通り、攻撃を続けて数ターン後、無事本体も撃破!
いやぁ、さすがラスボス、強かった。
特に第3形態は強敵でした。
山彦の帽子とバズウ様がなかったら確実に無理だった……。
思ったよりもあっさり倒せて字数が少ない、なんて思っていませんとも。
何にせよラスボスを撃破、これにてDQ6のミレーユとバーバラ二人旅+魔法のみ縛りプレイ、終了です。
……あ、何か忘れてないかって?
だってほら、制約上職業レベル上げれないから……。